美容業界のお仕事リアルガイド!美容師・ネイリスト・美容部員の働き方や収入、やりがい
2025.12.11 | 進路選び 総合型選抜(AO入試)
美容の仕事はキラキラして見えるかもしれませんが、実は努力や工夫もたくさん必要です。でもそのぶん、お客様の笑顔や「ありがとう」がもらえる、やりがいたっぷりの世界です。
この記事では、どんな仕事があるのか、1日のスケジュール、お給料、働き方、そしてやりがいまでをぎゅっとまとめてお届けします。未来の自分を想像しながら、楽しく読んでみてくださいね。
目次
美容業界にはどんな仕事があるの?

「美容の仕事って、美容師だけじゃないの?」そう思っている人も多いかもしれません。でも実は、美容の世界には髪・爪・肌・メイク・目元など、それぞれの分野にプロフェッショナルがいて、いろんな形でキレイを支えているんです。
どんな仕事があるのか、代表的な職種を見ていきましょう。
美容師・アシスタント
お客様の髪をカットしたり、カラーやパーマをしたりして、「なりたい自分」になるお手伝いをする仕事です。
まずはアシスタントとして現場に入り、経験を積みながらスタイリストへとステップアップしていきます。お客様との会話も多いので、人と話すのが好きな人にはぴったりです。
トレンドを先取りしたヘアスタイルを提案できれば、ファッション感度の高いお客様からも信頼されやすくなります。
ネイリスト
爪をキレイに整えたり、アートを施したりして、手元のおしゃれを楽しむお手伝いをします。細かい作業やデザインが得意な人にはぴったりのお仕事で、お客様一人ひとりとじっくり向き合えるのも魅力です。
サロン勤務だけでなく、自宅サロンを開業する人も多く、自由な働き方ができるのも人気の理由です。
コンテストやSNSで作品を発信することで、遠くの人にも自分の技術を知ってもらえるチャンスが広がります。
ネイリストの仕事内容は以下の記事でも詳しく解説しています。
美容部員(BA)
デパートやコスメショップで働きながら、メイクやスキンケアのアドバイスをする仕事です。お客様の肌の悩みに合わせて商品を提案したり、「似合う色」を一緒に見つけたりして、キレイをサポートします。
新商品をいち早く試せるので、コスメ好きにはたまらない環境でしょう。メイクの技術だけでなく、会話力や接客力も大切にされる職業です。
ヘアメイク・メイクアップアーティスト
テレビや映画、ファッション誌の撮影などで、モデルやタレントのヘアやメイクを担当する仕事です。
イベントやブライダルの現場でも活躍できて、まさに「舞台裏の魔法使い」と言えるでしょう。
毎回ちがうテーマに合わせて雰囲気をつくるので、技術とセンスの両方が求められます。
雑誌やテレビで自分の作品が紹介されることもあり、夢の広がる華やかな職業です。
ヘアメイクアーティストの仕事内容や必要なスキルについては、以下の記事で解説しています。
ヘアメイクアーティストの仕事内容│必要なスキルまでわかりやすく解説
まつえく・アイリスト
まつげを長くしたり、カールさせたりして、目元の印象をぐっとアップさせる仕事です。
最近では、眉のデザイン(アイブロウ)も一緒に学ぶ人が増えていて、目元をトータルでプロデュースするのがトレンドに!
細かい作業が多いため、集中力と手先の器用さが必要ですが、その分「感動の変化」を目の前で見ることができます。
美容師免許が必要なので、しっかりとした知識と技術も身につける必要があります。
美容の仕事は忙しい?1日のスケジュールをチェック!

「美容の仕事ってキラキラして見えるけど、実際はどんな毎日なの?」そんな疑問を持っている人も多いはず。たしかに、華やかな世界に見えても、実は体力勝負な一面もあるのが美容業界。
でもだからこそ、毎日が新鮮で、飽きない面白さがあるんです!ここでは、美容の現場で働く人たちのある1日のスケジュールを、職種ごとに紹介します。
ある1日の流れ
| 時間帯 | 美容師 | ネイリスト | 美容部員(BA) |
| 9:00〜10:00 | 出勤・掃除・朝礼・準備 | 出勤・道具の準備 | 出勤・売り場の準備・朝礼 |
| 10:00〜13:00 | カット・カラーなど施術 | ネイル施術 | 接客・カウンセリング |
| 13:00〜14:00 | 交代で昼休憩 | 昼休憩or準備 | 昼休憩or商品整理 |
| 14:00〜17:00 | 午後の施術 | お客様対応・在庫確認 | 接客・メイク提案など |
| 17:00〜19:00 | 片付けや引き継ぎ | 遅番と交代して帰宅 | 売上管理・片付け |
| 19:00〜20:00 | アシスタント教育や片付け | 閉店・振り返り | |
| 20:00以降 | 自主練・帰宅 | 帰宅 |
※お店や職場によって違いはあります
美容師は朝の掃除や準備、ミーティングからスタートし、カットやカラーの施術、片付け、そして練習と、充実した一日を送ります。
ネイリスト・アイリストも1人のお客様にじっくり対応するスタイルで、シフトによって出勤時間が変わるのが一般的です。
美容部員(BA)は、商業施設の開店に合わせて出勤し、接客や売り場づくりを中心に動きます。
職種ごとの違い
美容師は、日によって施術の数やお客様の指名によって忙しさが変わります。お客様との会話やトレンド提案が楽しい反面、体力も必要な仕事です。
一方、ネイリストやアイリストは1対1の施術が多く、集中力と丁寧さが求められます。自分の世界観を発揮しやすいのも特徴です。
美容部員は立ち仕事が中心ですが、お客様とのコミュニケーションを通じて“似合う”を提案できる喜びがあります。
どの職種も、「ありがとう」と笑顔をもらえる瞬間が、何よりのやりがいにつながります。
働き方はいろいろ!自分らしいスタイルを見つけよう

美容の仕事って、「ずっとサロンに立ちっぱなし」「決まった働き方しかない」って思っていませんか?実は、働き方のスタイルはとっても自由!
自分のライフスタイルや目指す未来に合わせて、ムリなく、長く続けられる道が選べるんです。
正社員・フリーランス・パート…どれもアリ!
美容業界では、いろんな働き方が選べます。たとえば…正社員として働けば、収入や生活の安定感がしっかり。仲間と一緒にサロンを盛り上げながら、技術もどんどん伸ばせます。
一方で、フリーランスや業務委託というスタイルなら、働く時間や場所を自分で決められるのが魅力です。ネイリストやアイリスト、美容師の中には、自分のサロンを持ったり、レンタルスペースで働いたりしている人もたくさんいます。
さらに、パートやアルバイトなら週に数日・短時間の勤務もOK!学業や子育て、他の仕事と両立したい人にもぴったりです。
「がっつり働きたい!」も「マイペースに続けたい!」どちらも大歓迎。自分らしい働き方を選べるのが、美容の仕事のいいところです。
働く時間やお休みのスタイルもいろいろ!
基本的には、週5日・1日8時間くらいの勤務が多いですが、サロンによっては早番・遅番のシフト制だったり、完全週休2日制を取り入れているところもあります。
最近では、
・時短勤務(1日5〜6時間)
・土日休みOK
・連休が取りやすいサロン
など、「働きやすさ」を大切にしているお店も増えています。
美容の仕事は、立ちっぱなしや細かい作業が多いぶん、体力を使うこともあります。だからこそ、ムリせず続けられる環境があるって大事ですよね。
「働く時間」「休む時間」のバランスを大事にしながら、自分に合ったペースで成長できる。それが、美容業界のいいところでもあります。
お給料ってどれくらい?夢をかなえる収入のしくみ

実は、がんばった分がちゃんとお給料に返ってくるのも、この業界の魅力です。「最初は少なめかも…」と思うかもしれませんが、続けていくうちにどんどん成長できて、夢のある収入アップも目指せます。
ここでは、美容の仕事でのお給料のしくみを、わかりやすく紹介します!
お仕事別の平均収入
まずは、職種ごとの収入の目安をチェックしてみましょう。
美容師の場合、アシスタントからスタートすると月16〜24万円くらいが一般的。でも、スタイリストになってお客様からの指名が増えてくると、月25万円以上を目指せる人もたくさんいます!
ネイリストやアイリストも、最初は20万円前後からスタートすることが多いですが、経験やスキルに応じてどんどん上がるのがポイント。店長やサロンのリーダーになると、月30万円以上も目指せるチャンスもあります。
美容部員(BA)は、基本給に加えて「販売実績」に応じたインセンティブ(プラスの報酬)やボーナスが出ることも。がんばりが数字として返ってくるので、やる気もアップ!
職種ごとの給料は次の記事でも詳しく解説しています。
美容部員のお給料はいくら?年収・初任給・年代別の相場まで徹底解説!
指名や歩合でアップすることも
美容の世界には、「指名」や「歩合(インセンティブ)」といった仕組みがあります。
たとえば、お客様から「またこの人にお願いしたい!」と指名されると、指名料がプラスになります。お店の売上に応じて、歩合(がんばりボーナス)がもらえることも。
指名料が1人あたり500円だとしても、1日に5人、10人と増えていけば、月に何万円もの差になることもあるでしょう。
「ただ働く」だけじゃなくて、“自分のブランド”を育てる感覚でお仕事を楽しめるのが、美容の仕事の面白さです。
昇給・キャリアアップの道
美容の仕事は、がんばり次第でどんどんステップアップできる世界です。
美容師なら、スタイリスト→チーフ→店長→マネージャーと、自分の成長に合わせて役職アップが目指せます。
さらに企業によっては、教育担当やトレーナーなど、人を育てる立場になるチャンスも。将来は、自分のサロンを開いてオーナーとして活躍する人も少なくありません。
「いつか自分のお店を持ちたい」「美容を一生の仕事にしたい」そんな夢も、決して夢のままで終わらないのが、この業界の魅力です。
やっぱり魅力がいっぱい!美容の仕事で感じるやりがい
美容の仕事には、人をキレイにするだけじゃなく、「心まで明るくできる力」があります。
目の前のお客様が、鏡を見てパッと笑顔になった瞬間。その笑顔が、自分の元気にもなる。そんな毎日が待っている仕事なんです。
「ありがとう」が直接もらえる仕事
美容の仕事のいちばんの魅力は、お客様の反応をその場で感じられることです。
施術が終わって鏡をのぞいたとき、「うわ〜、キレイになった!」「ありがとう、すごく嬉しい!」といった言葉をもらえたときのうれしさは、言葉では言い表せないほどです。
何気ない会話や、「また来るね」のひとことも、心に残ります。人に喜んでもらえる仕事がしたいと思っている人には、まさにぴったりの世界です。
センスや技術を磨ける楽しさ
美容の世界は、いつも新しいトレンドが生まれる場所です。ヘアスタイル、メイク、ネイル、スキンケア…どの分野も奥が深く、学ぶたびに自分のスキルがレベルアップしていきます。
努力すればするほど「自分の提案が通った!」「技術が褒められた!」そんな瞬間に出会え、自信にもつながっていきます。
さらに、SNSで作品を発信したり、コンテストに挑戦したりすれば、自分の“センス”を武器に活躍するチャンスもどんどん広がります。
チームで働く楽しさ
サロンやショップでは、仲間と一緒に働く時間もとっても大切。わからないことを教えてもらったり、一緒に目標を目指したり、励まし合ったり…。そうした日々の中で、学校では学べない人とのつながりが育っていきます。
ときにはうまくいかないこともあるけれど、仲間がいれば乗り越えられる。「自分ひとりじゃない」って思える、あたたかい職場がたくさんあります。
美容師やヘアメイクアーティストのやりがいについては、以下の記事でも詳しく解説しています。
ヘアメイクアーティストのやりがいとは?魅力や目指し方まで徹底解説
これからの美容業界で、あなたらしく輝こう
美容業界は今、どんどん進化しています。働き方が多様になり、ライフスタイルに合わせて自分らしく無理なく続けられる環境が増えてきました。
そして今まさに、新しい感性や想いを持った若い力が求められている時代です。
これからの美容の世界には、きっと大きなチャンスが待っています。大切なのは、「やってみたい!」という気持ちを信じること。何よりも、人を笑顔にしたいという思いや、自分らしさが、この仕事で活きるいちばんの力になります。
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