美容専門学校に合格するための「自己PR」の書き方ガイド

2025.12.11 | 進路選び 総合型選抜(AO入試)

「自己PRって何を書けばいいの…?」と不安になっていませんか?この記事を読めば、自分らしい魅力をしっかり伝える自己PRが書けるようになります。美容専門学校に合格する第一歩、一緒に踏み出してみましょう。

美容専門学校の自己PRとは?

自己PRとは、自分の強みや個性をアピールすることです。「私はこんな人です」「こんな魅力があります」と伝えます。

合否に大きく関わるポイントでもあるので、しっかり準備しておきましょう。

志望動機との違い

志望動機には「なぜこの学校に入りたいのか」を書き、自己PRは「自分のどんなところが、美容を学ぶのに向いているか」を伝える部分です。

似ているようで目的が少し違います。どちらも大事ですが、混ぜこぜにしないように注意が必要です。

志望動機の書き方については、以下の記事で詳しく解説しています。

【例文付き】美容専門学校の志望動機はどう書く?書くときのポイントを解説

 

自己PRが必要な理由

美容の仕事は、人と関わることがとても多い世界です。

だからこそ、「この子ならお客さんとも上手にやっていけそう」「一緒に頑張れそうだな」って思ってもらえる自己PRがあると、先生たちも安心できます。

「この子にぜひ来てほしい!」と思われるチャンスになるんです。

美容専門学校への受験で自己PRに書くべき「強み」

「何を書けばいいかわからない…」という人のために、美容学校で評価されやすい“強み”の例を紹介します。

熱意・向上心・継続力

美容の世界は、流行の変化が早く、学び続ける姿勢がとても大切な業界です。だからこそ、「どれだけ美容が好きか」「どんなふうに学んできたか」を伝えると、強い印象を残せます。

たとえば

・小学生のころから美容系の動画を見るのが日課だった
・友達のヘアアレンジを毎日練習してきた
・メイクのやり方をノートにまとめて、自分で研究している
・流行のヘアスタイルやメイクをSNSでチェックし続けている

こうした「好きだからこそ続けてきたこと」は、立派なアピール材料になります。

「ただ好き」じゃなくて、「工夫しながら続けてきた」という姿勢が伝わると、説得力もグンとアップします。

コミュニケーション力・接客適性

美容の仕事は、技術だけではなく「人と関わる力」もとても大事な能力です。どれだけカットやメイクが上手でも、お客様との会話や気づかいができないと、満足してもらえません。

たとえばこんな経験がある人は、それを自己PRでしっかり伝えるチャンスです。

・友達の相談にのるのが得意で、「話しやすい」とよく言われる
・学校の係活動で、クラス全体に声をかける役割をしていた
・コンビニや飲食店でのアルバイトで、お客様対応を任されていた
・年の離れたきょうだいや年配の方とも自然に会話できる

自分では「普通」だと思っていたことが、実は大きな強みだったりします。

感性や表現力(手先の器用さ・美的センス)

美容の仕事は「見た目の美しさ」をつくる仕事です。だから、感性やセンス、細かい作業が得意な人も注目されやすくなります。たとえばこんな経験、ありませんか?

・小物やアクセを自分で作るのが好き
・美術の授業や作品制作で評価されたことがある
・メイクやネイルのカラーコーディネートにこだわっている
・絵を描くのが得意で、自分の作品をSNSで発信している

「感覚で選んでいるつもりだったけど、実はセンスだった」なんてこともあります。
センスは「特別な人だけの才能」ではなく、日々の中で育っていくもの。自信を持って伝えてOKです。

協調性や責任感

美容の現場は、一人で動く仕事ではありません。サロンのチームで働いたり、先輩・後輩と連携を取ったり、責任を持って動くことがとても重要になります。

たとえばこんな経験、思い当たりませんか?

・部活でリーダーや副キャプテン、マネージャーをしていた
・学園祭などの行事で、チームで役割分担して何かを成功させた
・家の中で家事やきょうだいの面倒を見ることが多い
・学級委員や係など「人のために動く」ことを任されがち

責任感って、実は普段の生活の中で自然と身につくもの。

一見地味に見えるけど、実は美容の現場でとても求められる力なんです。

美容専門学校の自己PRの書き方

PREP法で書く

「文章の書き方がわからない…」と悩んでいる人にぴったりなのが、PREP法(プレップほう)という書き方です。

PREPとは、次の4つの流れで書く方法です。

・Point(結論):私の強みは〇〇です
・Reason(理由):なぜそう言えるのか
・Example(具体例):実際にあった経験
・Point(再び結論):この強みをどう活かしたいか

たとえば、このような感じになります。

Point(結論)私の強みは、最後まであきらめずに努力を続けられるところです。
Reason(理由)このように思うようになったのは、苦手だったヘアアレンジを何度も練習し、できるようになった経験があるからです。
Example(具体例)最初は何度やってもうまくいかず、くじけそうになりましたが、毎日動画を見ながら練習を続けるうちに、少しずつコツがつかめてきました。今では友達から「やって!」と頼まれることもあり、自分の成長を感じています。
Point(再び結論)この経験を通して、私は「続ける力」を自分の強みとして意識するようになりました。これからもこの力を、さまざまな場面で活かしていきたいです。

このように、順を追って説明すると「なるほど!この人の強みは本当なんだな」と相手に伝わりやすくなります。文章が苦手な人でも、この順番さえ守れば、内容が自然と整ってきます。

自分の経験やエピソードを使う

自己PRは、“自分のこと”を伝える大事な場面です。だからこそ、自分にしかない体験やエピソードを入れることがポイントになります。

たとえば、「私は明るい性格です」と言うだけでは、読み手にとっては少し伝わりにくいかもしれません。「本当にそうなのかな?」と感じてしまうこともあります。

でも、「合唱コンクールでクラスの雰囲気が沈んでいたとき、自分から声をかけて練習を盛り上げた」など、具体的な行動や出来事があれば、「この子は本当に明るくて前向きなんだな」とイメージしやすくなります。

エピソードは、大きな出来事じゃなくてもOKです。日常の中でのちょっとした体験こそ、あなたらしさがにじみ出る大事な材料になります。

強みを美容とつなげる

せっかく「自分の強み」をアピールしても、美容にどう関係するのかが伝わらないと、少しもったいないですよね。

「私は〇〇が得意です!」だけで終わってしまうと、「で? それって美容の仕事でどう活かせるの?」と、疑問を持たれてしまうかもしれません。

だからこそ大切なのが、その強みが美容の世界でどう役に立つのかをセットで伝えることです。

たとえば、「私は責任感があります。」だけだと印象が弱くなってしまいがち。でも、「私は責任感があり、任された仕事は最後までやり切るタイプです。部活では道具の管理係をしており、誰よりも早く来て準備することを心がけていました。この姿勢を活かして、美容の仕事でも、時間や約束を守れるプロになりたいです。」と伝えると、一気に説得力がアップします。

 

 

美容専門学校向け:自己PRの例文

「どんなふうに書けばいいの?」「自分の強みってうまく伝えられるかな?」と悩んでいる人のために、実際の自己PRの例文をご紹介します。

例文1:美容に興味を持ち続けた熱意型

私の強みは、美容に対してずっと変わらない熱意があることです。

小学生のころからヘアアレンジ動画を見るのが日課で、まねして自分の髪を結ぶのが楽しくて仕方ありませんでした。

中学生になってからは、家族や友達の髪を巻いたりアレンジしたりするのが毎日のようになり、「もっと上手くなりたい」という気持ちから、いろんなスタイルを調べては練習を重ねてきました。

失敗することも多くありましたが、「どうすればもっとキレイにできるか?」を考えて工夫しながら続けた経験が、私の中の努力する力にもなっています。

この熱意と継続力を活かして、貴校で本格的に技術を学び、美容師としてお客様に「また来たい!」と思っていただけるような接客と技術を身につけたいと考えています。

例文2:部活や学校生活から接客適性をアピールする型

私の強みは、人と関わることが好きで、その人に合わせた対応ができるところです。

中学ではバスケットボール部のキャプテンをしていて、選手や先生の様子を日々観察しながら、必要なサポートを考えて行動してきました。

とくに意識していたのは、「相手の立場で考えること」です。元気がない選手には声をかけ、練習に集中しているときは見守るなど、状況に合わせて動く中で、人と関わる力や気配りの大切さを実感しました。

この経験は、美容の仕事にもつながると感じています。お客様一人ひとりに寄り添った接客ができる美容師を目指し、貴校で学びを深めたいです。

自己PRは自分の魅力に気づくチャンス!

自己PRで大切なのは、自分の中にある「強み」や「頑張ってきたこと」が、美容の世界でどう活かせるかを、自分の言葉で伝えることです。

ちょっとした言葉の選び方や、エピソードの入れ方を工夫するだけで、あなたの魅力はもっと伝わるようになります。

「好き」という気持ちや「続けてきたこと」は、立派な力です。自信を持って書いてみてください。

東京ベルエポック美容専門学校では、現場とつながる学びや、プロから直接学べる環境が整っていて、あなたの“好き”を“仕事”に変えていくチャンスがたくさんあります。

未来の自分のために、勇気を出して一歩を踏み出してみましょう。あなたの自己PRが、そのスタートラインになりますように。応援しています!

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